Z1000外装色変更

日記

先日当社で販売したZ1000のお客様から、
現在の写真を送っていただきました。
H様ありがとうございます。

このZ1000は外装の塗装が車体の完成に間に合わなかったため
一旦仮のレストア済みの外装一式を取り付けて納品、
その後に希望色で塗りあがった外装が完成したため
それを送ってお客様自身で取り替えていただきました。

いつも思う事ですが、外装色が変わるだけで
別のバイクのような印象を受けます。

当社で最初に用意した色よりもやや深めの落ち着いた色で、
大変よく似合っておりとても良い印象です。

やはり外装単品で見るよりも、バイクに
取り付けた印象の方がよいですね。
Z1-Rなどもそうですが、当時カワサキはこのような
細いラインの外装があり、外装の形状とよく合って
センスが良いなあと思います。

こちらは以前の外装です。日の光で実際の物とは違った印象です。


当社は今日から営業しています。
予定が詰まっているので、夏休みというほどの休みでは
なく短いものですが。

以前試したことがあるのですが、
こういう時期に忙しいからと一切休まないで
仕事を続けていると、なぜか後で体調が悪くなる時期が
あったりするので、そういうのはやめました。

サラリーマンではなく、好きな仕事しかしていない為
休み明けだからと言って仕事に行きたくないなどという事も
ありませんし、10連休が欲しいなどとも思いません。

どちらかというとあれもこれも作業を早く進めたいと
いう感じでしょうか。
出来上がった古いバイクを見、音を聞いて、
試乗できる時こそが一番の楽しみです。

今の仕事、古いバイクのレストアやオーバーホール、
チューニングの仕事をしていると毎回変化を求め、
新しいことをしたくなります。

もちろん、ベースにする車両の状態が
毎回少なからず違う為、それに対応するだけでも
いろいろチャレンジするハメになります。
持ち込まれる入口の品質は違っても、
出口の品質は高くしなければいけませんから。

レストアによって新しい価値が生まれ、
同じ車種の旧車バイクが目の前を走っていても、
自分のレストア、整備済みのバイクこそが
唯一の自分のバイクと感じることができると
思います。


同じことをするのが嫌だという性格は
作業するたびに少しでも変更して
品質を向上したり、よりよくなる方に改善
することを考えます。

最近、当社で販売したものではありませんが
サラリーマン時代、20数年以上前に
私がかかわっていた仕事を細かく見ることが
できる機会がありました。
大きく問題はないのですが、
もっとこうした方が良かったなという点が
たくさん見受けられます。

サラリーマン時代はまだ実力が足りていない部分も
もちろんありますが、自分の思うように作業ができない
所もたくさんあります。
自分の会社ではないから、すべてに基準が
あり、それは当たり前です。

それから20年以上、
毎回同じことをただ繰り返すのではなく
少しずつ改善してきた結果、成長し、
改善できる部分をたくさん見つけることが
できるわけです。

最近は部品の販売終了、各部品納期の不安定化、
ベース車両の入手価格の高騰など旧車バイクを
取り巻く世界は難しい部分がより一層顕著に
なっています。

こういう時だからこそ今まで積み重ねてきた事が
より一層結果として現れます。

悪いですが、ただ社外品を大量に買ってきて、
ばらして組みたて、外側を
なんちゃってレストアしたものは
何のチャレンジもなく多くの部分が人任せ。

人の手に仕上品質を握られているわけですから、
出てくる結果も極めて平凡です。

その結果で良いのであれば、
わざわざバイク屋にお金を払って依頼せずとも
自分で作業してSNSに上げればよい。
その方が新しい発見があって、
自分の経験値も大きく上がるので面白いのでは。

先程書いた以前関わった仕事も
今のレベルでできるだけ改善し納品したいと
思います。

今日と違う明日を目指すことこそが、
当社の存在理由で、それでこそ、
納品時にオーナーさんにも喜んでもらえると
思います。


















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