販売価格の目安

取り扱い車種は、1970年代~1990年くらいまでの空冷エンジンの日本製バイクが対象になります。対応車種を絞ることにより当社は高い専門性を維持しています。

具体的な取り扱い車両はカワサキZ系で、
Z1、Z1000MK2、Z900、Z1000、LTD、Z1-R、Z750FX、Z2です。
カワサキJ系はZ1000R2、Z1000Jです。
Z 1000R1、Z1100R、GPZ1100は現在持ち込み車両のみ対応しています。


水冷エンジン車両ではGPZ900Rです。

スズキではカタナ1100、ホンダはCB750Fとなります。

それ以外の車種はフォームか電話でお問い合わせください。
なお、550cc以下の排気量バイクは取り扱いしておりません。

当社で販売する車両販売価格は、ベース車両代+仕様による整備、レストア、チューニング代となります。詳しくは下に車種ごとで説明していますのでそちらをお読みください。
なお作業した部分すべてに保証が付いており、(3カ月から1年)とくに重要なエンジンは1年間の保証が付いています。

タサキチューニングの販売車両の仕様はおよそ3つに分けられます。

① ノーマルに近い程度の良いベース車両を元に、エンジンフルオーバーホールと車体の重整備を施した整備車両。
② フルレストアに適切なベース車両をもとに、車体、エンジンともにすべてネジ1本までバラして作業するフルレストア車両。(フルレストア車は1年間の保証付)
③ ②の車両に加え、さらに走りを楽しめるように、チューニングを加えたチューニング車両。
(こちらも1年間の保証付)

きっちりとした区切りはなく、重複する部分もありつつ、ご予算、より重視したい部分に費用を使うなど、希望に近い仕様で販売することが可能です。

なお、作業内容はすべて写真に撮り、お客様にお渡しします。通常フルレストア車で撮影される写真は2,000枚ほどです。

実際にZ1の車体作業中に撮影した写真をホームページ内でコメント付きで紹介しています。
内容を確認したい方は、こちら2015年度版Z1製作ドキュメントでご確認ください。

では車種ごとの説明をお読みください。

  • カワサキZ900、Z1000
  • カワサキZ1
  • カワサキZ750FX、Z1000MK2
  • カワサキZ2
  • カワサキZ1-R、GPZ900など
  • カワサキZ1000J、Z1000R、Z1000R2、Z1100R
  • カワサキGPZ900R
  • それ以外の旧車バイク

カワサキZ900、Z1000、(Z900、Z1000のLTDも可)

  • カワサキZ750D1
  • カワサキZ1000

ここで紹介している写真の2台はZ1000ベースでフルレストア済み、外装がZ1の物に変更され、マフラーステーが変更されている車両です。最近ではZ900、Z1000共にオリジナルの外観を保ち、エンジンオーバーホール、車体の整備を施した上で、外装を綺麗に再塗装した状態で購入される方が増えてきています。今も2台製作中ですので、先々紹介できると思います。

20年ほど前に比べこの車両の本質的な価値に気付いた方が増え、それに伴い値段が上がっております。それでもZ1、Z1000MK2に比べればお買い得といえるため、2017年現在、金額的メリットと、カワサキZ系満喫できることから、一番オススメするのはZ900、Z1000の整備車両コースです。

Z900、Z1000共にどちらのモデルもとても良いコンデションのものが1年に1、2台入手できるタイミングがあり、これをベースにがっちり整備を施せば、今のバイクでは味わえないカワサキZ生活がスタートできます。

本当に調子の良いZ900、Z1000に乗れば他では味わえない本物の空冷2バルブ、組み立てクランクのフィーリングを満喫できます。


当社の車両販売価格は、ベース車両代+整備、希望によるレストア代となります。
Z900、Z1000のベース車両代は都度見積りですが参考で80万円~150万円。

① ノーマルに近い程度の良いベース車両を元に、エンジンフルオーバーホールと車体の重整備を施した整備車両が希望の内容により整備代が200万円~。
② フルレストアに適切なベース車両をもとに、車体、エンジンともにすべてネジ1本までバラして作業するフルレストアが希望の場合、その作業代は350万円。
③ ②の車両に加え、さらに走りを楽しめるように、チューニングを加えたチューニング車両。
これは都度見積りになります。


▲ページトップへ戻る

カワサキZ1

  • カワサキZ1
  • カワサキZ1

カワサキZ系すべての元となったモデルです。デザインが美しく、エンジン、フレーム共に軽量なため乗って軽く、またシートレール幅が狭いのでシート加工により足つきもよくでき、取り扱いが楽で、カワサキZ系一番の人気モデルです。ただ人気があるため丸タンク系の中では一番高く、年式によっても金額が大幅に変わり、特に初期物は大変高価です。おすすめは74年、75年式です。

カワサキZ系の最初のモデルということもあり、点火系、充電系、クラッチ関連、フレーム、もちろんエンジンにも対策すべき部分があります。既にZ1を所有している人も、とても状態の悪いものを気付かず、それがZ1の実力だと思いこんでいる残念な方が多く、それだけ適切に手を加えることが難しい車種と言えるでしょう。ただこれらのことは本質的な問題ではなく、レストア時にまとめて適切に対策を行えば、MK2などの後期モデルと同様の信頼性で乗れます。

ベース車両は、初期モデルに比べオイル漏れの対策がされていたり、程度の良いものが多い74年、75年式が適切です。73年式は金額が高く、当社で販売しているものはほとんど74、75年式です。ベース車両購入にお金を使いすぎれば整備、レストアに費用がまわせなくなります。任せていただくのが一番です。

当社の車両販売価格は、ベース車両代+整備、希望によるレストア代となります。
Z1のベース車両代は都度見積りですが参考で150万円~200万円。

年式が古く手を加えるべき部分が多いため、基本整備だけ施して販売することはできません。よって全てフルレストア後の販売がメインになります。

①フルレストアに適切なベース車両をもとに、車体、エンジンともにすべてネジ1本までバラして作業するフルレストアの作業代がおよそ350万円。
①の車両に加え、さらに走りを楽しめるように、チューニングを加えたチューニング車両。
これは都度見積りになります。

Z1は状態が悪いものを乗っている方が大変多いモデルです。だまされないように。
なお72年式のZ1は販売しておりません。

▲ページトップへ戻る

カワサキZ1000MK2、Z750FX

  • カワサキZ750FX
  • カワサキZ1000MK2

角ばったデザインが人気のZ1000MK2とFX750。以前、FX750は安いものもあったのですが、今はMK2とそれほど変わらない状況なので、たまたまFX750が良い条件で出てこなければMK2になります。ただMK2も流通数が多いわけではなく、よいベース車両を入手するのは簡単ではありません。

Z1に比べ弱点と思われる部分はいろいろと対策されており、きちんと整備して乗れば安心して乗れます。私(田崎)も長きにわたり10万キロ以上走りました。

ただ、Z1に比べあちこち対策された部分で、フレーム、エンジン、各部品が全体的に重くなり、車体全体の部品点数も増えたので車体の重量も重くなっています。したがってとり回しはやや重め、乗り味もZ1のように軽い軽快な感じではなく、全体に重厚でバランスが良く乗りやすい方向になっています。
これは低速時からそうで、ヘアピンのようなアールのきつめのコーナーも不安なく、Uターンもしやすいです。また角ばったタンクがブレーキング時に体をホールドしやすく、車体もコーナリング中安定しているので思いきって走れます。ノーマルホイールのレストアは大変手間がかかりますが、美しく仕上げると、とても雰囲気良く旧車らしい仕上がりとなります。

足つきはシートレールの幅が広く足つきがやや悪いものの、身長166cmの私でも立ちごけなどもなく問題なく乗れていました。足つきについては慣れの範囲だと思いますので、このスタイルを重視するならアンコ抜きもせずそのまま乗るのが良いと思います。が、もし少しでも足つきを良くということであれば、少し角のみ削るのが良いと思います。

Z1000MK2のフルレストアに適したベース車両価格はZ1より高く、Z1程流通量が多くないため入手まで時間がかかったりすることがあります。また良いものが出てきた時は少し高めでも思いきって購入する方が良いです。一度良いものを逃すとなかなか出てこない時もあるからです。FX750はここ数年ほど購入していないので正確な価格は不明ですが、2015年現在、経験からMK2に比べ特に安くなることはありません。たまたまタイミングよく出てくれば購入しても良い、というぐらいです。

当社の車両販売価格は、ベース車両代+整備、希望によるレストア代となります。
Z1000MK2のベース車両代は都度見積りですが参考で150万円~200万円。

① ノーマルに近い程度の良いベース車両を元に、エンジンフルオーバーホールと車体の重整備を施した整備車両が希望の内容により整備代が200万円~。
② フルレストアに適切なベース車両をもとに、車体、エンジンともにすべてネジ1本までバラして作業するフルレストアが希望の場合、その作業代は350万円。
③ ②の車両に加え、さらに走りを楽しめるように、チューニングを加えたチューニング車両。
これは都度見積りになります。

▲ページトップへ戻る

カワサキZ2

  • カワサキZ2
  • カワサキZ2

人気車種ですが、ほとんど流通しておらず当社ではZ2の購入をお勧めしません。理由は高いからです。中身はクランクシャフトとメーター以外はZ1とほとんど同じです。Z2を購入するには、根気よく待ち、予算も多く、すぐに交渉できるように現金が必要です。Z1と違い新規輸入されてくるわけではありませんので、国内で誰かが手放した時しかチャンスが回ってこないのです。年式を選ぶ余裕はありません。

Z2のベース車両は、ベース車両に使えるものがでてきたらすぐに買う、という考えでなければ手に入れることは難しいです。良いものが見つかれば即買う。という気持ちがしっかり固まって、予算も確保してから探します。

また、エンジンオーバーホールの際にピストンの関係でZ1系の66mmクランクシャフトに交換した方が良いので20万円ほど余計に費用がかかります。その他はZ1とほぼ同じ、乗り味も同じです。

当社の車両販売価格は、ベース車両代+整備、希望によるレストア代となります。

Z2のベース車両代は都度見積りです。

年式が古く手を加えるべき部分が多いため、基本整備だけ施して販売することはできません。よって全てフルレストア後の販売がメインになります。

①フルレストアに適切なベース車両をもとに、車体、エンジンともにすべてネジ1本までバラして作業するフルレストアの作業代がおよそ370万円。
①の車両に加え、さらに走りを楽しめるように、チューニングを加えたチューニング車両。
これは都度見積りになります。

▲ページトップへ戻る

カワサキZ1-R、スズキカタナ1100

  • カワサキZ1-R
  • GPZ900R

カワサキZ1-Rは、多少乗りにくい部分には目をつぶり、カッコで乗るバイクです。つまり見た目、このスタイルが好きな方が選ぶバイクです。
Ⅰ型でフロント18インチホイールを採用、純正アッパーカウル、メーター回りが重く、空力的にも良くないようで、直進安定性がとても不足気味です。これはゆっくり走っていても不安定なので誰が乗っても解ります。MK2やZ1などとは違う乗り物だとお考えください。

エンジンの方は他のカワサキZ系と同じなので何も心配はいりません。ですが車体の方は、アッパーカウルまわり、ステム回りなど、すこし手を加えるだけでもあちこち干渉したりして、とても手を加えることが難しい車両で作業時間がかかります。そのためZ1~MK2系より費用が余分にかかります。また車体側の欠品も他のモデルより多くあります。フロント回りを19インチにしたり、キャスター角を変更したりなどという手もありますが、どれもかかる費用の割にもう一つしっくりこない感じとなり、乗っては車体全体のバランスが他のZ系よりは劣ると思ってください。

電気関連の配線まわりも複雑で、そこも余分に費用がかかります。Ⅰ型は燃料タンクの量も少なく、仲間と一緒にツーリングにいけば給油の回数が多めになります。足つき性はZ系の中で一番悪く、あんこ抜きするのにも向いていない形状なので、そこも我慢が必要です。
それでも乗りたいという方は、予算を少し多めに用意していただくことと、心の余裕も通常よりやや多めに用意して購入しましょう。ただメーター回りをMK2系などに変更すればいろんな面で改善されます。

実際、当社で販売、整備したZ1-Rも以前よりは増えました。カワサキらしいと感じるこのスタイルに惚れた、カッコで乗るバイクなので、悪い部分も受け入れて乗れる懐の大きい方向けのバイクです。細かい部分を色々言うことはむしろ恥ずかしいといえます。

そしてスズキカタナ1100。このバイクもスタイルが優先されたバイクです。もともとは同じくスズキのGS系の流れを大きく残し、ヘッドを2バルブから4バルブに変更、スタイルを大きく変更したモデルと言えます。分解すれば基本の部分はGSにそっくりです。

ハンドルはセパハン。タンクも長く、車重は重いし、ヘッド回りも4バルブでエンジンも大きく、気軽に乗れる乗りやすいバイクとは言えません。また、ノーマルのままですと、ブレーキの効きが甘く、飛ばすとパワーと車重に負け、直進安定性もイマイチ。ノーマルのままですと、はっきり言えばGS1000の方が乗って断然面白いバイクです。

ノーマルのままでは全体的にぼやけた印象の乗り味でスタイルと走りが一致していないと思います。そこで予算に余裕を持って、適度に手を加えて乗ることをおすすめします。特に負圧キャブレターを強制開閉式のものに交換するのは必須だと思います。さらにエンジンは GS時代の元々2バルブだったエンジンを4バルブにし、高出力を狙ったといえますが、とってつけたような印象です。そこで排気量を大きめにし、圧縮比を変更すると少し油温があがるものの、別人のようにガツンと加速し、さらに音も良くなりとても楽しめます。ちなみに少し排気量を控えめで製作すると、とても上品な感じになります。加速も音もです。

足回りも変更できれば直進安定性も大幅に改善されます。またクラッチ回りも手を加えれば
セパハンでも扱いやすさも増し、バイク自体がコンパクトに感じられるようになります。現代では良い鍛造マグネシウムホイールと、リムサイズも選べます。上手くチョイスすれば峠道もヒラヒラ走れるようになりスタイルと走りが一致します。

最近ではカワサキ車に比べ、カタナも走っているものを見かけることはとても少なくなりました。他のどのバイクとも違うスタイルを生かしつつ、空冷4発を豪快な加速で楽しみたい。そういう方向けです。

カワサキZ1-R、スズキ カタナの販売金額は取り扱い数が少なく作業内容によって都度調べる必要があるため、どのような状態で乗りたいかをお考えの上お問い合わせください。

▲ページトップへ戻る

カワサキZ1000J、Z1000R、Z1000R2、Z1100R、GPZ1100

  • カワサキZ1000J、Z1000R、Z1000R2、Z1100R
  • カワサキZ1000J、Z1000R、Z1000R2、Z1100R

大きなくくりで言えばローソン系と言われるモデルです。Z1000RはいわゆるR1で生産台数が少なく、ベース車両金額は天井知らずとなり、以前から持っている方以外で、 新たに購入し、きちんと整備やレストアまで出来る方はほぼいない状況です。またZ1100Rも数が少なく1100R

のみに使われる部品などもあり、レストアや整備時に部品の入手面で困難な状況になる恐れがあるため、実際にはZ1000R2、Z1000Jが販売のメインとなります。

といってもZ1000R2のベース車両の入手は難しいです。純正部品の欠品も多く、代替え品も少ないため、ベース車両に付いていない部品があると入手が難しく、ベース車両の段階で欠品の少ないものを買わなくてはいけません。といっても選べるほどR2は流通しておらず、あっても購入時には高い金額となることが多いです。またエンジンも消耗しきっているもの、ヒビがはいっているものなども多くレストア、オーバーホールをきちんとする技術が問われます。

ただ、空冷2バルブの終わりのモデルに近いので、本来の調子を発揮できれば高出力。加速時にはカワサキZ系とは印象が異なり駆け上がっていくような加速で、いい音がします。また、ややタンクが長く大柄なのですが乗ると優しげ、乗りやすくツーリングに向く部分があり、存在感がある外観からも一度所有するとハマる方が多いモデルです。チューニングを行えばさらに大きく変化、面白みが増し、とてもよく走ります。ただし今現在ハイカムシャフトは入手困難です。

Z1000Jの方は、比較的安価で入手しやすい面はあります。Jは基本作りがR1と同じ初期型にあてはまるので、配線周りなどあまりよくない部分もありますが、J系のエンジン、フレームで乗りたい方で、金額を押さえたいのであればR2よりも1000Jの方が良いと思います。1000Jは、程度の良いものも残っており、レストアせず整備のみで販売できる場合もあります。

当社の車両販売価格は、ベース車両代+整備、希望によるレストア代となります。
Z1000R2のベース車両代は都度見積りですが参考で150万円~230万円。
Z1000Jのベース車両代も都度見積りですが100~150万円。

①Z1000Jは(R2は不可)ノーマルに近い程度の良いベース車両を元に、エンジンフルオーバーホールと車体の重整備を施した整備車両が希望の内容により整備代が200万円~。
②Z1000J、Z1000R2共に フルレストアに適切なベース車両をもとに、車体、エンジンともにすべてネジ1本までバラして作業するフルレストアが希望の場合、その作業代は350万円。
③ ②の車両に加え、さらに走りを楽しめるように、チューニングを加えたチューニング車両。
これは都度見積りになります。

Z1100R、GPZ1100、Z1000R1は現在持ち込みの車両のみ対応しています。

▲ページトップへ戻る

カワサキGPZ900R

  • カワサキGPZ900R
  • カワサキGPZ900R

GPZ900Rも、販売から30年ほどたち以前のように部分的に整備、部分的にレストアをして販売できるものはかなり少なくなってしまいました。
気軽に買えるバイクではなく、Z系のようにレストア、オーバーホールの費用も頭に入れておく必要があります。また前期型は購入後にいろいろと費用がかかるため、現実的には1990年以降の後期型が販売対象となります。

ハンドリングにやや癖があり、低速でハンドルが切れ込むような感じがあります。重心もやや高い印象で、コーナー侵入で寝かす動作をすると、その後途中からバイク自身が勝手に寝ていくような感じを受けます。

これを改善するために適切なインチ数の軽量ホイールを履かせたり、リヤの車高を高くしないセッティングでのぞめば乗りやすくなります。

ノーマルのリヤサスペンションは速い動きの時に特に突っ張るような感じがあり、予算が許せばオーリンズなどに交換し、スプリングレートが低めのノーマルフロントフォークのスプリングレートを高めつつ、フロントブレーキももう少し聞くように改善すれば、そのスタイルを楽しみつつ、走りも断然良くなります。

長きにわたって生産され、流通量自体は多めなのですが、残念なことに普通に売られているニンジャは雑に扱われボロばかり、純正のエンジンは使い方が悪いとヘタりやすく、エンジン外観も塗料がはげているものが多い。外装も元々傷が入りやすいため傷が付いてているものが多く、内容がない割にかなり高いものばかりです。

先程少し書いたエンジンは扱い方が悪いと、よく言われているカムシャフト、ロッカーアームまわりが痛みやすく、それ以外にピストン、シリンダーまわりも割とへたるのが早めであっという間にパンチがなくなります。またエンジン外観も塗料が薄く食いつきも悪いようで、すぐに剥がれてきます。

スタータークラッチはZ1系と同じような部品が使われているのにもかかわらず、(あまり良いものではない)Z1系のように簡単に分解整備できる箇所ではなく、エンジンを降ろしてクランクケースを分解しないと整備できません。他の車種の物を使えば対策できますが、大ごとになってしまいます。

となれば、数は少ないのですがそういう箇所が痛んでなさそうな程度の良いものをさがし、ベース車両として購入し整備するか、あらかじめエンジンを分解などの重整備を最初からするつもりで購入するしかありません。

当社ではカワサキZ系のフルレストア車を常に数台かかえ、どこにどのように手を加えたり、レストアすべきかが解っていますので、確実にニンジャもその経験を生かし確実に良い方向に持って行けます。

ニンジャのエンジンは元々4バルブとしては一気筒あたりの排気量が小さく、車重に対しトルク不足なので、性能の悪いマフラーではますます通常よく使う回転域でトルクが小さくなり乗っていて全く面白くなくなります。またマフラーを交換するのなら、思い車重をますますダルに感じさせる負圧キャブレターもFCRキャブレターに交換すべきだと思います。これだけで走りにメリハリができて、断然面白くなります。

またマフラー交換で、センターカウル、アンダーカウルを外すタイプのマフラーを使用するのなら、オイルクーラーの変更、それらのステー類の加工、集合部下部と路面とのクリアランスも狭くなりますので、オイルパンも変更し、少しでもロードクリアランスを確保したうえで作る方が良いと思います。

今後整備する部分は間違いなく増えていきます。純正部品の欠品も出てきていますので、良いものが欲しいとお考えの方は早めに買われた方が、結果安く済むと思います。

GPZ900R販売参考価格は都度見積りになります。フォームか電話でお問い合わせください。

▲ページトップへ戻る

それ以外の旧車バイク

  • それ以外の旧車バイク
  • それ以外の旧車バイク

それ以外にもCB750F、GS1000など取り扱いはしています。今後CBX1000なども取り扱いにチャレンジ予定です。

本当のところでいえば、お問い合わせいただいた車両については何でもお答えしたいという、気持ちはあるのですが、一番の問題は部品の欠品とそれを調べるための時間。どのメーカーのものも欠品はあるのですが、代替え品が用意できない場合は完成度が低くなってしまうため、作業が難しくなります。GS1000などは乗ればとても面白いのですが、欠品から目をそらすわけにはいきません。 CBも以前製作した時より欠品は増えていると思います。
ですのでこのページで紹介していない車種などは、部品の入手が難しいと思っていただく方が良いと思います。古いバイクは欠品との闘いです。
したがって、ベース車両は安くても、レストア自体に時間がかかれば費用がかかります。そのことを頭に入れつつお問い合わせしていただければと思います。簡単ではないということです。

なおカワサキZ系より古い1970年以前のものは取り扱いしておりません。

▲ページトップへ戻る