1988年式GSX-R1100走行距離約2400キロの
販売車両です。写真は下の方にまとめて紹介しています。
現在車検取得中で、前回の車検が切れたのは
30年以上前でした。
どの車種でも傷みやすい部分箇所があります。
そういう通常傷みやすい箇所でさえ
ことごとく状態が良いですね。
低走行車が程度が全て良いと思い込んでいる方が
いますが、保管状況により乗らないことで
傷んでしまっていることの方が多いのです。
そんな中この車両は奇跡のコンディション。
写真ではやや解りにくいですが
アルマイト処理されているフレームの
状態が今まで見たことがないほど綺麗なこと。
傷みやすいメーター回りのゴムのダンパー
の劣化が少ないこと
キャブレターの綺麗さは今までの
低走行GSXRでも見たことがありません。
タイヤも新車装着時のものがそのままだと思われ
特にフロントタイヤには車種のGSX-1100と
車名がはいっており、写真で確認できます。
(タイヤは走行チェックの為変更しました)
写真のGSX-R1100の車検を通して試乗チェックを行いました。
その時の感想はこちらに書いてあります。
写真がぼけて見える方はFacebook(メタ)の方が
綺麗に見えるかもしれません。
初期型GSX‐Rはオイルでヘッド部分を
積極的に冷やすことに使っており
油冷と言われていますが空冷エンジンです。
この空冷4バルブエンジンを軽量な
アルミフレームに載せ、カウルを付けた
ある意味空冷最終進化系ともいえる車両です。
カワサキZ系、その進化版のJ系、
最終版は2バルブのヘッドのままさらに
大きなバルブを使ってインナーシムと
ハイカム化、そのエンジンを鉄フレームに
載せてZ1100R、ハーフカウルとモノサスを
使用してGPZ1100となりました。
当時水冷エンジンも作られ始めた時代でしたが
カワサキは空冷GPZ1100を最後に
空冷をあきらめ水冷GPZ900Rを作り、
時代は水冷化へと進みました。
同じようにスズキも同じ道をすすんでもよい
タイミングでしたが
(スズキの空冷バイクはカワサキと
似たつくりのところが多かった)
空冷エンジンのカタナ1100をさらに進化させ
4バルブエンジンを油冷化、
そしてさらに理想を求めてそのエンジンをのせる
フレームを鉄フレームから手間暇かけて
アルミフレームに進化させたのです。
正にカワサキのレース屋さんが試してみたく
なることを違うメーカーがしてくれたと
いう感じでしょうか。
材料を単純に鉄からアルミにの変更すると
軽くはなっても、剛性が低くなりダメバイクに
なってしまうこともありえたと思います。
ですが実際にはそうはならず
きちんと必要な剛性と、乗っても扱いやすい
素晴らしいフレームを完成させました。
コストも相当かかったものと思われます。
そしてその車体にこれも軽量なカウルを
まとわせています。
ポジションもその後のバイクとは全く違い
シートも低く、シートのスポンジ部分も厚く
そして幅も狭い。今のバイクとは全く異なる
足つきと取り回しの良さで何とも
フレンドリーなバイクです。
この後にモデルチェンジされ同じ
丸目2灯ではありますがフレームが全く異なり、
重量増と車両の方向性も変わって
乗っても全く違うバイクに変わっています。
このタイミングで油冷エンジンを積んでいても
今までの鉄ダブルクレードルフレームの流れ、
歴史からは離れたと言ってよいと思います。
空冷エンジンの最終進化版、理想を形に
したともいえる
この初期型GSX-R1100を素晴らしい走りと
快音をぜひ体験していただきたいと思います。
もちろん快音を知るにはキャブレターと
マフラーの変更が必要です。



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