GSX-R1100 実走行距離5500キロエンジン分解点検写真集

販売車両

こちらの1100は売約済みとなりました。
時間の関係で説明まではつけられないかもしれませんが、
販売車両GSX-R1100のエンジンを分解し、
内部点検後に組み立てを行ったときの
模様を紹介します。

一部写真を撮り忘れているところもありますが
古いバイクの整備というものは、
予算に合わせて必要な整備を一台一台考え行うもので、
車検整備みたいな誰でもできるもので、
整備済みです!なんて声高らかに言っていても、
それは新しいバイクにはそれでも良くても
古いバイクに対しては、
何もしていないのと一緒です。
だから買ってから次々に問題が起こる。

この紹介しているGSX‐R1100は、
状態が良い車両のため
エンジンオーバーホールの必要はありませんので、
あくまで分解点検整備です。
ミッションは負担の大きい箇所ですから
ミッションはオーバーホールエンジンと同じ
作業を施しています。

各部見ていただければ解りますが、
新車に近い極めて状態が良いところが多数あります。

走行距離を書いていますが
大切なことはそこではなく、
車体全体として状態が良いかどうかです。
走行距離だけにとらわれてはいけません。
あくまで車体全体を見た時の
コンデションが良いかどうかです。

低走行距離でも、保管状況によっては
どうにもならないほど程度が悪いものも
多数あります。

それではレストアや整備に手間と部品代などが
掛かりすぎて、もしできたとしても
販売価格は一部の人しか買えない高額商品と
なるのはもちろん、フルレストア車両と
同様に納期も数年かかってしまいますし、
費用(購入価格)と得られるものとのバランスが
合わないものとなってしまいます。

誰でもできることではないのですが、
大切なことはバイクの状態の見極め、
良いものを見つけることができれば
キチンとしたバイクとして仕上げた際にも
販売価格と内容のバランスがよく、
費用に対して状態が勝ったものを
手に入れることができます。

ただベースにできる良い車両は数が少なく、
なかなか手に入れることができません。

ここまで状態の良いエンジンは殆どありませんが
こんなものもある、ということで
今回紹介させていただきます。

もし後日説明をつけることができれば
より分かりやすい内容となると思うのですが、
時間がとれないかもしれないので
とりあえず写真のみ紹介します。

まずはエンジンを降ろし,、ミッションのオーバーホールから。
エンジンの載せ降ろしもエンジンに対しフレーム側の寸法は
ギリギリで簡単ではないのですが。

GSX-R750が先日売約済みとなりましたが、
こちらで紹介している1100も本日売約済みとなりました。

在庫車両は無くなりましたが
GSX-R750、GSX-R1100の購入希望の方は
下記フォームから問い合わせ下さい。
https://www.tasaki-tuning.com/contact/index.html

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