極上ニンジャ整備車両を作る(まとめ)

極上ニンジャ整備車両を作る


極上ニンジャ整備車両を作る1~10をまとめました。
整備する元になる車両の状態は1台1台違います。
今回紹介しているGPZ900Rは元々途中まで
手が加えられた車両で、それを最大限生かすように
整備、部分的にレストアを施しました。

バイクに求めるものは人それぞれ違います。
希望する仕上がりが中身も外観も完全に仕上がった
いわゆるフルレストアが良いのか、
あるいは外観の仕上がりはそこそこでよく、
機能面はきちんと整備されたものが良いのか。

大切なことは自分のバイク、
あるいはベースにするバイクの状態を
きちんと見極め、
それぞれのバイクに合った作業を効率よく
行う事です。

今回紹介しているGPZ900Rであれば、
この車両をわざわざノーマル形状に
戻そうとすれば無駄だらけになるでしょう。

効率よく行うことにより持ち主の方の
お金と時間を無駄にすることなく
最大限の結果を得られます。

沢山のお金と時間をつぎ込んでいるのに
結果が出ない時にはどこかに間違いが
あるわけです。

新車で販売されて10年程度で、
走行距離が少ない物であれば、
誰が整備しても
よっぽどアホな整備士が壊したりしなければ
たいした違いはありません。
ですので新人の整備士でも、多少不器用でも良い。

ですが古めのバイクになってくれば、
それでは通用しません。

古いバイクになればなるほど
誰が、どのように整備やレストアを行うのかが
重要になってきます。
ただし予算を最大限に効率よく生かすにしても
神様ではありませんですから、
全く予算が足りない時に
何でも希望どうりとはいきません。

その場合はお互いに頭を硬くすることなく
柔軟に考え、車種を変更したり、
どこまで仕上げるのかどこを優先するのかを
調整することが大切だと思います。

極上ニンジャ整備車両を作る1~10で紹介している
ニンジャの完成写真はこちらになります。

お問い合わせはこちらの問い合わせフォームから
お願いします。
http://tasaki-tuning.com/contact/index.html


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