今回紹介するのは、今オーダーを
いただいているお客さんの作業をした後に、
夜や休みにコツコツOHとレストアを進めている
販売車両GPZ750のミッションの写真です。
まさに新車のように程度が良いことが
この写真から解ります。
いいものを知れば悪い物が解るようになる。
いいものを知らない人に悪いものが解るはずもない。
今回は組み立て中の写真ではなく、
実走行距離12000キロのエンジンの
あえて分解時の写真を紹介しています。
つまり何も手を加えていない状態になります。
これを見れば誰が見ても良いものが解ると思います。
程度が良いものとはプロだけが見て解るというものではなく
詳しくない方が見ても感じるものです。
良いものを知ることが大事で、
知った上でそれを無視すれば悪いものを
つかまされることになる。それだけのことです。
実際の作業中の写真なので
多少暗いものもありますがそこはご勘弁を。
ここからもう一方のシャフト側の分解写真に移ります。
取り扱いが少ない車両はこのように分解時の
データも詳しくとっておき、今後の参考にする
ようにしています。
爪、ギヤ、シャフトなどまるで消耗していないのが
解ると思います。
このミッションをベースにベアリングや
サークリップなど消耗品を交換し、
2速、3速にアンダーカット加工をして
オーバーホールしエンジンに組み込みます。
一点ご連絡です販売車両
CBR1000RRは保管場所がないので
業者オークションに流すことにしました。
最新インフォメーション|旧車バイクリニューアル販売|タサキチューニング
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いずれどこかの店頭に並ぶことになると思いますが
その方が値段は高くなると思います。
数日は当社にありますから
興味がある方はご連絡ください。
これも間違いなく程度の良いものです。
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