車輌・部品の仕入れルートの強み

当社の仕入れルートと販売方法

良いベース車輌を仕入れるための独自のルートがあります

お客さんに注文を受けた車輌(これがベース車輌となります)をどのように探しているかといえば、すごくアナログなのですが、基本的に全て知り合いに頼む人づて方式です。

つまり毎回知り合いの人たちにお願いしてまわっています。「そんなことで仕入れが充分に行えるのか?」と思われる方がいるかと思いますが、当社では製作にメチャクチャ時間と手間をかけているので、1年間あたりの製作できる台数が数台程度なので、全く問題ありません。

その中には一般の知り合いのバイク屋さんも含まれます。この場合は通常スクーターなどを販売するなどがメインのバイク屋さんに、「たまたまZなどが入ってきて、こういうのが今あるんだけどそっちでどう?」など、タイミングがあえば購入します。そういうバイク屋さんは、私がどういうものをベース車輌にしているか解っているので良いものを紹介してくれます。

これが今現在の良いベース車輌を手に入れる最良の方法です。
言い換えれば独自のルートであり、人との信頼関係を築いた上での仕入れルートです。

この会社を始めてすぐのころは、当然旧車に詳しい知り合いなんていなくて大変でした。
ですが現在では、お願いできる方が増えたため予算にもよりますが多少時間がかかっても大概見つかります。

車種、仕様、すべてオーダーメイドでの受注となります

当社で販売するバイクは、普通のバイク屋さんと異なった販売方法をとっています。
車種、そのバイクの仕様、すべてオーダーでの受注となります
その際にお客様の希望であっても、納車後にバイクにトラブルがでると考えられることや、性能が大きくそがれる場合、後々のメンテナンスが極端にシビアになる恐れがある場合は相談の上変更していただくことあります。
※年式の新しいまったく別車種のエンジンを載せたりなど本来のその車種の魅力を損なうような改造は一切行いません。
(例えば刀にGSX-Rの油冷エンジンをのせたり等)

バイクという乗りものはついている部品のほぼ全て機能部品のため、何も考えないで適当に改造すると、間違いなく性能ダウンになります。一般的なカスタムバイクが乗りにくいのはその為です。性能がダウンしたバイクに乗ると、危険ですし運転に集中できません。

車と違い転びますから、車よりはるかに危険です。私の知っている範囲ですが、バイクが本当に好きなのにもかかわらず、よくバイクを壊す人、事故にあう人、こける人は、運転の上手い下手よりもはるかにバイクが乗りずらい状態にある人の方が多く見受けられます。

いきなり話がそれてしまいましたが、本題に戻します。

当社ではオーダー内容を熟慮した上でベース車輌として適したものを探し出し、全て分解します。そして問題のある部分の手直しやオーバーホール+レストアなど綺麗にする作業、希望によって更なる性能向上を目指してのチューニングを行い、全ての作業が終わった後納車となります。

それにより旧車でありながら現在のバイクのように美しく、扱いやすく、良く走り、メンテナンスも楽なバイクにして販売しています。

よって基本的にすぐ販売できる在庫車輌はありません。全て受注生産となり製作期間は、ベース車輌が見つかった後、通常1年を目安としてください。
(注文時の仕事の混雑状況により伸びる場合があります。)

その為、あらかじめ完成車輌の出来上がりやパフォーマンスを確認できるように、試乗車Z1000R2を用意しています。

このように車輌全てをリニューアル後の販売のため、普通のバイク屋さんのようにお客様に欲しいといわれた、バイクをオークションで通常的に仕入れ、販売する方法をとっておりません。

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フルオリジナルの車輌販売

当社では完全純正のフルオリジナルを目指した車輌は販売しておりません。
(ただしすでに当社で1台購入し、今現在お持ちの方で2台目はオリジナルに近いものが欲しいという方には条件付で販売できます)

旧車のフルオリジナル状態のバイクというものは、味はあるし独特のスタイルや雰囲気がかっこよかったりまた車種によっては、そこそこ充分に走るものもあります。

ですが現在のバイクのように普通に気軽にすぐ乗りたいということを前提に考えれば、好きなバイクとはいえ年式によっては古いバイクならではの我慢しなければいけないところがそれなりにたくさんあります。(当社の取り扱う車種で言えばGPZ900R以外は全て当てはまります)

また旧車たちが設計されたころとはあまりに交通事情が違うため危険なところもあります。
特に、ブレーキの効き具合などは大きく差が出るところです。

乗るときには色々準備して、かまえて乗ることになります。それ自体を楽しんでいる方にはいいのですが、今のバイクのように気楽に乗りたい方には少し荷が重いでしょう。

フルオリジナル車輌は飾っておくのにはいいのですが、私としては気軽に乗りたいときに乗れてこそのバイクだと思っています。旧車でも、ちょっと30分でも時間が空いたときにすぐエンジンがかかり、すぐに乗ることが出来てこそバイクの価値があると思っています。

そういう面から考えて、私の会社では普通にいつでも気づかいなく乗れることが何よりも幸せと考えていますので、フルオリジナルの車輌の製作は丁重にお断りしています。

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