Z1製作ドキュメント9とMK2

現在製作中の完成間近のMK2。
オーダーでブラックエンジン仕様になってます。

Z1製作ドキュメントの続きです。

ロア側クランクケースを組み付ける直前。これからボルトを用意します。
前回の続きでロア側クランクケースを組み付ける直前。

あらかじめクランクケースをすぐに組めるように、
必要なものを準備しておきます。
当社ではクランクケース上下の組み付け時には
程度の良い純正のボルトを再メッキして
使用します。

クランプは少し長く、ゴムつきの方が
機能的に良いので現在の物です。
こういうボルト類をどうするかはその店によって
違って当然で、その店の考え方が
でるところだと思います。

またこの辺の再メッキは、
どのメッキ屋さんにだしても綺麗に
仕上がるものではなく、
またメッキに出したものすべてが
全て綺麗に仕上がるわけでもなく、
色見も出すごとに多少違うのが当たり前ですので、
必ず多めにメッキに出します。

当社でお願いしているメッキ屋さんは
小ロットでも丁寧にしかも納期をきちんと
してくれるのでとても感謝しています。

こういうことですから、
純正のボルトを日頃からあらかじめ多めに
在庫しておく必要があります。

クランクケース組み付け時には、
当然液体パッキンをクランクケースの合わせ面に
塗る必要がありますが、
塗ってから固まる前に組み付けてしまわないと
いけないので、あらかじめすぐに組み付けられるように
およそでいいのでボルトを準備し、並べておきます。

またボルトの摩擦の具合が適切になるように
事前に準備しておきます。

締め付け時に
「ギッ、ギッ」
とひっかかっているようではダメです。

またボルトにもネジロックや液体パッキンを
塗る部分が数本ありますが、
あらかじめ脱脂してすぐに作業できるように
準備します。

また液体パッキンは、同じ商品でも
色によって硬化の時間が違ったり、
硬化後に場所によって使い分けしないと、
オイル漏れが組んですぐにはでなくても
早めに漏れだしたりしますので、
注意が必要です。

クランクケース上下の組みけ後の写真を
取り忘れているので、このまま次の工程に
進みます。
後の工程でクランクケースの写真は
でてくると思います。

 

 

当社の場合一度ここまできたらシリンダーの
ベースガスケットを一度はずし、ピストンを
組み付けてから再度ベースガスケットを
組み付けます。
単純にピストンにはオイルが塗ってあるため、
それが垂れてベースガスケットにつくのが
好きでないからです。


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