部分レストア車GPZ750の紹介です

販売車両

売約済みGPZ750が完成したので紹介します。
エンジン始動動画はこちら。

【タサキチューニング】部分レストア、エンジンオーバーホール済みGPZ750F(売約済み)エンジン始動動画

まだこの車両の良さを知らない方が
ほとんどだと思いますがご紹介。

こちらの車両は元々かなり程度の良い車両をベースに
鍛造ピストンを使いエンジンオーバーホール。

フレーム単品まで全部ばらして車体各部を
状態により部分的にレストア。
外装は再塗装、フロントフォークのアンチノーズ
ダイブ機構は削除して、バネレートを変更し
インナーチューブは再メッキしてあります。

走ってはどうかと言えば、子気味良いレスポンスと
スムーズに10000回転まで一気に吹け上がるエンジン、
充分なトルクとパワー。
良い音に仕上げるのは大変でしたが、
カワサキ空冷4気筒らしい素晴らしい音。
特に空ぶかしではなく走っている時の音がよい。

クルクル曲がるというものではありませんが
素直な旋回性で扱いやすい。
直進安定性も充分です。そして車体が軽く
取り扱いも容易。そして流麗なスタイル。

シート、ハンドル、ステップの位置も純正の
ままですが適切でこれも扱いやすい。

まだ組み立ててすぐのため
フロントフォークの動きが渋いですが
これは距離が進むにつれて改善してきます。

今当社で強くお勧めするのは
この空冷GPZ750、初期型GSXR系、
そして91年ぐらいからのDUCATI900ssです。

どれも良いものは数が少ないですが、
きちんと整備して乗れば納得の車両です。
今、まともな金額で手に入る走りもスタイルも
良い貴重な車両たちですね。

GPZ750は他に注文いただいたり
しているのですが、良いベース車両が
見つかっていない状況です。
ノーマルに近いもので状態の良いものを
お持ちの方がもしいれば当社までお声がけ下さい。

では写真集をどうぞ。







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